ニュージーランドについて

ニュージーランドという国

ニュージーランドは赤道をはさんで、日本の反対の南半球に位置する国土面積が日本の約4分の3の国です。日本とは多くの類似点があり、豊かな土壌と 温暖な気候に恵まれた太平洋の島国です。先進国でありながら農業を主な産業としており、進んだ食品生産技術と世界的にも高度な食品規制制度に取組んでいま す。近年は酪農業でも大きな伸びを見せ、人口440万人のニュージーランドにヒツジは3190万頭、急速に増えている乳牛は450万頭(日本は人口1億 2700万人に対して乳牛は96万頭)飼育されています。ニュージーランド一国で、世界の乳製品輸出マーケットの30%を占めるにいたっています。

ニュージーランドと日本の関係

牛肉の分野ではニュージーランドが家畜の清浄国として高い安全性を有することから、すでに半世紀に渡って日本への輸出を行っています。また日本からは人気の語学留学先及びワーキングホリデー先として大勢の若者がニュージーランドへ渡航しています。